顧客は、注文したものがどうなったか心配になるのが普通です。後述する注文確認メールなどはもちろん必要ですが、それ以外に自分の注文したものが今どうなっているか確認できる画面があることが望ましいといえます。特に、初めて注文した場合など、ちゃんと注文が入っているか確認できないと非常に不安になり、再度やり直した結果、二重注文になってしまうことも考えられます。また、注文後すぐに届けられるものはよいのですが、工場取り寄せなど時間のかかる場合では、お客様自身が注文したかどうか忘れてしまって、複数回注文してしまうことも考えられます。従って、メールの送信の有無にかかわらず、注文した商品の状況を画面で確認できるサービスは重要であるといえます。さらに、商品到着後も、顧客や商品によっては、その履歴が見られたほうが好ましい場合もあります。例えば、消耗品が必要な商品の場合、どのタイプを購入したらいいのか、購入した商品の型番を見たい場合もあるでしょう。また、食料品など、一度購入して気に入った場合、「前回と同じもの」を買いたい場合なども、記憶を頼りに探すよりも早くたどり着けるようになります。逆に、履歴を見られることがお客様を困らせる場合もあります。例えば、はインターネット書店のJ-Bookの例ですが、家族や友人に何を買ったのか偶然見られて困ることのないように、ステルス機能というものを搭載しています。このサービスは、会員の意思で今後履歴表示の際に商品名などを隠してしまう機能です。こういった工夫も、安心してご利用いただく一つの工夫でしょう。