アルマーニは、1980年代末に世界中で起きたイタリアブームの立て役者。34年、ミラノ近郊のピアチェンツァ生まれ。医者を目指してミラノ大学医学部に進学するが、兵役後は大学に戻らず、大手百貨店「ラリナシェンテ」に勤務。当初、ウィンドーディスプレイ、展示会設営を担当。次いで、紳士服ブティックを担当し、そこで服の基本を学ぶ。64年、ニノーセルッティでメンズェアのデザインに携わる。70年に独立し、フリ上プレスとしてウンガロなどいくつかのデザインを手掛ける。75年、経営面を担当するビジネスパートナー、セルジオーガレッティと、自らの会社を設立、メンスのコレクションを発表。77年、レディースにも進出。79年、ファッション界のオスカー賞といわれる「ニーマンーマーカス賞」を受賞。80年、リチャードーギア主演の映画「アメリカレージゴロ」の衣装を担当。以降、80本以上の映画に使われている。近年、オスカー賞の授賞式でアルマーニを着る男優女優が圧倒的に多い。81年にはヤングラインの「エンポリオーアルマーニ」、ジーンズラインの「アルマーニジーンズ」を発表。82年、『タイム』誌の表紙を飾る。ファッションデザイナーが『タイム』の表紙になったのはクリスチャンニアイオール以来のこと。
香水は、肌に直接つけるだけでなく、洋服につけて香りを楽しむこともできます。スカートの裾、上着の袖など、なるべく「下」につけるのがポイントです。香りは下から上に香るため、下につけたほうが、長時間、香りを楽しめます。ただし、洋服や香水の種類によっては、服にシミをつけてしまうこともあるので、自分の嗅覚を頼りに選ぶのがいちばんです。最初は目立たないところにつけて、大丈夫かどうかを確認しておきましょう。また、洋服やバッグなど、身につけるものすべてを同じブランドで統一したいと思う人は多いものですが、香水にかぎっては、同じブランドにしないほうがいいでしょう。香りは、あくまで自分の好みで選ぶことが大切。いくらデザイナーや店のオーナーが、「この服にはこの香りが合う」と考えても、自分の好みにまったく合わない場合もあります。
おしゃれに年齢は関係ありません。でもその年齢ごとに似合う色やデザインは変わってきます。そのことをつい忘れて、自分が一番美しかった若い頃のイメージにとらわれている方が多いようです。崩れてきた体形も、肌のくすみも、顔のシミやシワも、今現在の。私・をありのままに受け入れて、今しかできないおしゃれを楽しむ。それが年相応の素敵な装いなのでは?難しいのは、その先のおしゃれ。年相応の無難な装いに満足しないで、普段着でもどこかセンスを感じさせる着こなしを目指したいもの。ポイントはズバリ、バランス。トップスがピッタリしているなら、ボトムはゆったりめ。女性らしいニットには、ピリッとしたメンズライクなパンツで引き締める。言うのは簡単だけど、実践するのはなかなか大変。まずは鏡に全身を映して、じっくり観察してみること。手持ちの服をすべてコーディネートし直してみるのもいいでしょう。もちろん、靴をはいて、バッグを持って、小物のバランスも大切です。ああ、こんな着こなしもあったのね、と今だからこそ似合う新たな発見があるはずです。
Copyright (C) WWW.CGSE.ORG. All Rights Reserved.