知る人ぞ知る大学受験の見極め方

地方の高校では、進路指導の教師が大きな“権力”を握っていることも少なくない。いろいろ話を聞いてみると、人権侵害としかいいようのない、信じられない進路指導を実施している高校もあるようだ。極端な例だとは思うが、進路指導の教師が絶対の権力を握って、学校の実績最優先で大学を振り分けるところもあるという。だから、地方の医学部に行きたい生徒でも、受かりそうなら東大や早慶に志望校を変更させてしまうらしい。もちろん、そんなバカな教師のおどしに屈する生徒のほうにも問題がある。自分の人生を他人、しかも一介の教師ごときに握られて、「はい、そうします」とスゴスゴ引き下がるのはどうかしている。場合によっては教育委員会にかけ合ってもいいくらいだ。“進路指導室”でイヤな経験をしている人も多いだろう。だったら、そのくやしさをバネにして、見返してやればいい。相手に最もダメージを与える方法は、「絶対に無理」と教師がいった志望校に受かることだ。この手の教師には、いくら反論してもムダなエネルギーの消耗にしかならないことが少なくない。もちろん、なかには話のわかる教師もいるだろうが、あまり期待しないほうがいい。それよりも、「はい、おっしゃるとおりです」と素直にしたがうフリをしておく。そして、最後の最後になったら手のひらを返すようにして、自分が本当に行きたい大学に大学受験届を提出すればいいのだ。腹の虫がおさまらないなら、受かってから「先生のきびしいご指導のおかげで念願の大学に受かりました」などと“お礼”の訪問をすることが、最大級の復讐になるだろう。

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